ホームスクールでの生活も6年がたちました。
日々成長する子達を見守りながら、将来はどんな風になるのかな。と期待や不安に毎日考え、いい脳トレです。
さてさて、来年度中学生の年齢に達するゴジラン。
小学校の時のように、在籍可能な学校を探し交渉するタイムリミットが近づいてきました。
正直、大変です。。。
何より、「学校に行かない。」という選択肢がみんな知らない。のです。
「ホームスクール」も知らないんです。
交渉も一から行って行かないといけないのがとても心が折れそうなんですが、
まだ、小学校から卒業証書の返事も来ていないので早いかな。。。とも思ったんですが、
元々は、小学校の返事が遅いんですけどね。
まずは、市役所に電話。
教育委員会ではなく、市の教育支援課です。
教育委員会に電話かと思っていたんですが、学校入学への手続きは市が請け負っていますので、教育支援課へ。
学校入ってからの生活や、子の困ったを解決してくれるのは教育委員会へ連絡。と我が家では聞いております。
「子の中学入学の件で、ホームスクーリングをしていますので、在籍可能公への入学を希望しています。」
「また、中学卒業後の卒業証書も、校長の判断になると聞いているのですが、できればもらえるようにしていただきたい。」と話しました。
市の職員の方は、ホームスクーリングで「❓」でした。
簡単には在宅での勉強と伝え、卒業証書では「決まっていますので、もらえるものと考えています。」との返答。
そこで、「もらえる」と返答したことを書面にしてほしい。と伝えると。。。。。
「私だけでの判断では。。。」と濁される始末。。。
3年後のお話で、法律などが変わってしまうのは仕方ない話ですが、
現時点での法律で、もらえるとしている市側の判断を書面に残しておいてほしい。証書を出す出さないは学校長の判断になるとわかっているのですが、
3年後に在籍していた学校側から卒業証書が出せないとされると、こちらとしては、市の判断した書類に頼るしかないんです。だから出してほしい。と食い下がって伝えました。
一旦電話を折り返します。との話で待ていると。。。
先ほどの件ですが、市としては、卒業証書を出すのが妥当と考えている。出す出さないの判断は校長先生次第なので、学校と話していただきたい。とのことでした。
続けて、、、
「現在、お辛い状況ですので。」
と市の担当の方。
キャンパー「???」「お辛いって何がですが?」
市「??、学校へ行っていない状況と伺ったので、〇〇学校とかはどうでしょう。(不登校支援で有名なところ)」
キャンパー「行かない。のと、行けない。では話が違う。支援をうわべだけで話されるのは不愉快です。」
「不登校は、支援が必要だと思っておっしゃっているのでしょうが、うわべの言葉だけで、お辛いですね。とも言われても、何がわかるんですか?と腹が立ちます。」
と、はっきり伝えました。
もっと、おおらかに言えればいいのに。。。とも思いまいしたが。つい。。
この方が、実際にその支援する学校に行ってみて、凄い良さがあると実感して、勧めてくれるのはとてもありがたい話ですが、キャンパーが住むここら辺の地域では有名な学校です。
ただの知名度だけで、勧めれているのがわかっている状況だったので。。。ついね。。。
学校自体が悪いのではなくて、なんで、不登校になったら、みんなその学校なのでしょうか?
個々の心の内容にもよりますけど、改善されない何かを背負ったままで、ゆっくりでいいよ。でも支援の学校行ってね。はいい子もいれば、良くない子もいます。よね。
だから、会ってもいない人に勧められるのは違う。と私は思ってしまうのです。
機械化が進む中で、AIテクノロジーが進んでも、心が関わる所は人の手があって欲しい。
と未来のテクノロジーが心を広く表現できる未来であれば、違うのでしょうが。。。
中学校へ電話してみなくてはなりませんね。