もう学校やめよう。先生に期待なし。

毎日、見せしめがでる中で。。。決定的な事が起こりました。

前日に、ボランティアスタッフの方からゴジラン君の行動を『もうちょっと、見守ってほしい。』と要望があり、

キャンパー『どこから、見守るタイミングかわからないんです。S先生は怒ってばかりで他の子にも褒める姿はない。やる気やスピードアップを望むためにも、褒めることは大事でそれにつながると思うのですが。』

ボランティアスタッフ『そうですね。先生にもっと褒める姿が欲しい。と伝えます。でも先生も忙しい方だから、伝わるまで時間がかかるんです。』との事。

キャンパー「忙しい」って言葉は好みではないです。
だって、使うのは簡単ですが、「言い訳」ですよね。

本当に忙しい人いますよ。わかります。

けど、企業だったら、取引相手に『すみません忙しくて、上司に伝わるまで時間ががかります。』って信用されるんでしょうか。適切ですか?

 

「忙しい」って心に秘めて、感じていてもそうならないように努力することが大切だと思うのです。
至らないくて「忙しい」となったとしても、そこまでの努力が早いうちに結果を生むと思うのです。

簡単に使いたくないですね。

 

そんな次の日。

 

休み時間、トイレでゴジランは「しまった!!」事をしてしまうのです。。。ズボンを汚してしまいます。

それを、友達がキャンパーに教えてくれます『ゴジラン君、ズボンとか汚しちゃって授業は少し遅れるって。』

キャンパー『わかったよ。教えてくれてありがとう。よく伝わったよ。説明すごい上手だね。』

友達が関わっていることだから、「見守ろう!」と思ったわけです。

 

でもまずかったみたい。。。

この日のボランティアの方は、昨日とは違う人、キャンパーに

『ゴジラン君の事、やってもらえますか?』と、

キャンパー『昨日、見守ってほしいと話あって、お友達が関わっていたので見守っているところなんですが、どうしたらいいですか?』

ボランティアスタッフは、明らかに不機嫌になり『わかりました。』

聞き方が悪かったのか。。。

『では、ついてきてください。保健室で。。。これ使ったら、新しいの持ってきてください!怒』

 

聞くのもダメなの?!

 

 

お給食。。。

ゴジランは給食をムシャムシャ。ニコニコで食べてます。

キャンパーも隣の空き教室でお昼を食べ始めますが、

『ねえーーーもうやめて!!!』

聞いたことある声だな。。。。

 

キャンパー心中『見守るのも大事!待とう!解決するかも!』

 

しばらくして、ゴジランが涙を流しながら飛んできて、

ゴジラン『きらいって言われた。』と。。。

キャンパー『そっか。。。何があったの?』

ゴジラン『名前がわからなくて。』

キャンパー『教えてって言ったの?』

ゴジラン『言ったけど、教えてくれなかった。どうしたらわからない。助けて。。。』

 

ゴジランが初めて『助けて』と言ったのがこの日でした。

つらいんだな。と思い、見守る約束をしたから。

キャンパー『まずは、S先生に聞いてみよう。』

と声をかけ、教室に戻しました。

 

ゴジラン、早速S先生のもとへ。。。

ゴジラン『先生、きらいって言われた。』

S先生、給食食べる手を辞めず、目も合わせず。。。

『きらいって言ってる人だれですかーーー?』

お友達は、すかさず『ゴジラン君。きらいって言ってごめんね。』

 

解決か!!よかった!!!

 

 

間髪入れず、またもやゴジランの声。。。

『ね~え!もうやめて!!』

今度は、同じ班の違う子が同じことを。。。。。

キャンパー『どうしたの?』

ゴジラン『名前教えてくれない。』

お友達『私、ヒント言ってるよ。』(口パクをする)

キャンパー『むずかしーなー。』『ゴジラン、声を出していって。って言ってみれば。』

ゴジラン『声を大きくして言って。』

お友達『口パク+小さな声』

ゴジラン『覚えるのが難しい。。。』

お友達、ムッとして『なんで?!私言ってるよ!!!』

キャンパー『ゴジランは名前を覚えるのが苦手なんだ。教えてあげてくれないかな。』

お友達『変なの。。。』

 

キャンパー『○○ちゃんとゴジランは違う人間だから、苦手なところも、困ることも違うんだよ。強く言われたら、傷付くんだよ。言いすぎないようにしてくれるかな?』

 

いやー。いろんな子がいるな。。。

このお友達も、見せしめのように毎回怒られる一人。

 

 

 

次の時間の休み時間。事は起こります。。。

S先生がボランティアスタッフと話しています。

廊下を出て大声で、隣の部屋に待機しているキャンパーに向かって、

『なんでわかってくれないんだろう???!!!!副校長に言ってきますから。』とそりゃ、生徒もびっくりする声で。。。

 

どかどか、戻ってきましたS先生。

S先生『キャンパーさん。生活面と教科のフォローはやっていただいていいですか?!』

『それと先ほどのトイレの件ですが、ご自分でやっていただけますか?!やっていただくのが当たり前だと思うのですが。当然ですよね。』

 

キャンパー、先ほどの事を説明。。。

 

S先生『それは違いますよね?!?!当然じゃないですか???!!!』

『今、副校長にも報告しました。』

キャンパー『副校長に話す前に、私に話して解決するべきではないんですか?』

S先生『違いますよ!!!(かなりイライラしてますね)私は学校の先生方みんなと相談しながら話しています。』

『先ほど(トイレ)の件も、ボランティアスタッフの方が気を悪くされて、今も悪くされていますが、私が代わりに謝ったんですよ!!!』

(代わりに謝ったことも言っちゃう人なんだ。。。)

キャンパー『それは、すみませんでした。』

S先生『補助の先生は、みんなを見るためにいるんです。他の子をフォローしなくちゃいけないんです。』

(うちのゴジランはその中に、フォローリストに入っていませんのですか?)

 

 

S先生『先ほどの事もですよ!!もし、お子さんから保護者の方の耳に入ったらどうなりますか?!嫌なんですよ!!他の保護者の方とはもめたくないんですよ。これから6年間、先の長いお付き合いになるのでこんな所でダメになりたくないんですよ!!!』

(他の保護者って、完璧キャンパー入ってません。ゴジランは我慢すればよかったのだろうか。。。)

決定的だな。。。

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