結局のところ、見学先でいい所は見つからず。。。途方に暮れ始めます。
でも、『最初は、普通学級にしたかったじゃん。』と考え直し、
普通学級で支援を受けられる形を探し始めます。
それでもどこもうまく受け入れてくれくれない。。。
法律上、学校側は入学拒否をしてはいけないことになっておりますが、
ええ、もちろん。学校長から言われたこともあります。
校長『それなりの学校に行ってください。うちではだめです。』
どうなってんだ。。。この○○〇市は。。。。。
家の近くにたまたま少人数制(たまたま定員割れ)の学校があり。
各学年1クラス。入学予定1年生はクラス10人前後、全校合わせて1〇〇人くらいの小規模の学校があり、
面談を重ねて、決めることになります。
今度の学校見学と面談では、
この学校でどのくらいは許容範囲で支援ができるのか。お聞きしました。。。
キャンパー『子どもの成長と将来の夢を考えると、特別支援級では将来障がい者枠での就職しかない。とまで言われています。子どもが納得しているのならばいいですが、小学生になる段階でその選択肢を突きつける形になるのならば、普通学級で頑張ってみたいのです。いろんな壁があっても、助けてくれる手があれば何かしら成長できるはずです。学校に受け入れてくれませんか?』
キャンパー『具体的には、協調性の部分、注意力の部分で声掛けを密にお願いいしたいのと。決して教室から逃げ出したり、席に着席できない子ではありません。教えていただけたら、一生懸命取り組みます。多々ぼーっとすることもありますが。。。暴力的なことは一切ありません。』
校長『なるほど。。。学校の予算の関係で、教員を複数置くことが必ず約束できません。ですが、補助で学校ボランティアが入ります。でもゴジランにつきっきりとはいきません。あくまでクラス全体の補助です。』
キャンパー『ええ。もちろんわかっております。全体を見るうえで、担任の先生がうまく言葉がけと大きなジェスチャーで誘導してほしいのです。』
校長『担任は入学するまで言えない決まりがありますので誰とは言えませんが、どの先生もベテランですのでうまくやれると思いますよ。ただ、補助的にとなると入ってみなくては(入学してみなければ)人員をつけられないんです。』
キャンパー『不確定要素を持っても、決めなくてはならないんですか?』
校長『決まりですから、他に行ってもらうしかありません。』
校長『親御さんが、付き添う形で授業に入ってお子さんをサポートしてもいいんですよ。』
キャンパー『協力できることなら、是非します。入ってくれと言われればもちろん入ります。』
校長『それでしたら、お子さんのサポートしながらという事でしますか。もちろん月1回は面談で今後の支援の必要性を話していきましょう。』
あっさりではないけれど、いい方向で話し合いができた日でした。。。
今思えば、新担任もお願いして面談すればよかった。。。
今からの方は、是非そうしてください。
授業するのは、子どもたちと勉強を共にするのは校長じゃないですから。担任ですから。
もっと言えば、校長は学校の窓口です。現場の先生と少しの親の要望を叶えることを優先してくれます。