夏休みも早々に終わると、あっという間に入学がより近くなった感じです。
色々な校風の特別支援級、通級に見学に行きました。
ただただ、「がっかり感」が心に刺さっていまして。。。すべてじゃないけど。。。
いい学校もあるんだろうけど。。。何で、こんな閉鎖的なんだろう。
見学後に、必ず面談という形で教師とコミュニケーションをとる時間が用意されています。
その中で、こんなやり取りがありました。。。
大人げないきまぐれキャンパーの全容です。。。
キャンパー『将来、どのようになる子を育てるためにやっていらっしゃるんですか。』
某学校教師『将来というより、大人の社会では小学3年生の勉強知識があれば十分生活できるので、主にそれを目指しています。』
キャンパー『その将来のためには、特別支援級から普通級へ積極的に入れるように努力を一緒にしてくれるんですね。』
某学校教師『特別支援級から、普通学級へ復帰のように戻ったり、移ったことはありません。』
キャンパー『特別支援級の小学生のその先の進学はどういった風になるんですか?』
某学校教師『特別支援級の中学校へ進学し、高校ではなく、作業訓練所を経て、障がい者枠での就職になるようです。』
キャンパー『えっ?!、小学校で選んだ選択肢は、そのまま広がっていく、広げていくのが教育ではないんですか?親は今持っている将来の夢はなれない事を考えて何十年も過ごすんですか?』
某学校教師『。。。』
キャンパー『(質問を変えて。。。)教科書を使わないのはなぜですか?それぞれ違う成長でも、持って開くことによって、感じ取る成長もあるはずだと思うのですが。』
某学校教師『通常の普通学級で使われる教科書は使いません。特別な教科書もカリキュラム上存在していますが、この市のどの学級でも使用していませんので、プリント学習が中心です。』
キャンパー『白黒の。。。』
某学校教師『ほとんど白黒ですね。』
キャンパー『小学校2年生では掛け算が始まりますが、そこは頑張らせてくれるんですか?』
某学校教師『すべての生徒が掛け算まで出来て卒業はいません。。。今まで6年間で掛け算をできた子が卒業していません。一人だけ2の段までだったかな。。。』
キャンパー『学校創立100年ですけど。。。特別支援級ができて何年かは存じませんが、何十年単位で1人、2の段までですか。。。』
某学校教師『基礎が大事ですから、勉強が楽しいと思える事の方を重要視していますから。』
キャンパー『では、基礎は大事でも、飽きてしまったら、勉強つまらなくなると思うのですが、次の段階に行く指標はどんな感じでお持ちですか?』
某学校教師『特別支援についての雑誌が出ているんですが。。。(実物持ってくる。)ここの表を見ながら、例えば「はさみ」が使える。項目を見ると次は対象を動かしながらできるかどうかとか、項目をこちらがクリアしていると判断したら、次へ。と言ったようにですね。。。。。』
キャンパー『それは市販の雑誌ですよね。。。カリキュラムでもなんでもないじゃないですか。子どもたちの人物像を見てないとは言いませんが、時には嫌なことも先生方が判断した際に頑張らせる事は身体を動かすこと以外でも、勉強では必要になってくるとは思いますが、すべて雑誌なんですか?』
キャンパー『そもそも、先生方は特別支援学級の資格をお持ちでここにいらっしゃるんですよね。支援が必要な子たちへの専門知識がおありなんですか?』
某学校教師『資格に際して知識はありますが、本当の専門知識があるかどうか。。。そもそも資格のない教師も入っております。私たちはその点は、必要があれば学校カウンセラーや療育機関などと連携をとっていきたいと思っていまして。。。』
キャンパー『(「思っていまして。」ってこれからやるってこと?!話にならないな。。。と思いつつ)失礼ですがお話を聞くと閉鎖的な内部勉強会ではなくて、外部の勉強会へお金を払って自分の技術の為に参加された方がいいんではないですか?今のまま特別支援級を選ぶのは危険ですね。先生がおっしゃった「この市では。」の言葉が、こちらは「どこ行っても同じ」と聞こえます。本日はお忙しい中貴重なお時間をありがとうございました。』
帰りの際の同伴の検討委員の方は、無言でしたね。。。
きまぐれキャンパーの嫌な人柄がお分かりいただけましたか。。。。。
学校ってそもそも選んでも同じなの?
どこ行っても同じ?